二丁目地獄 二十七地獄 - 二丁魁

最終回なの?みたいなテンションの文章ですが、二丁目地獄はきっと続きます。でも、私にとっても一区切りだと感じたので、書きました。

文章力はありません、飽きたら閉じてください。

 

 

 

10月から始まった二丁目地獄。

私の二丁目地獄は、学校が長引いてしまい、開門式に遅刻して参加したところからのスタートでした。

 

なので、皆さんと一緒にきまるさんの宣誓を聞くことはできなかったのですが、これじゃ私の地獄が始まらない!!と、図々しくも特典会にてきまるさんにお願いし、宣誓して頂きました。途中で、「あれ?何だっけ?忘れちゃった~(>_<)」と困ったように笑っているきまるさんがとても可愛かったのを覚えています。

 

そんな一地獄の記憶だと思いますが(違かったらごめんなさい)、マイノリティーサイレンのイントロが耳に入った時、「あ、どうしよう。」って思ったんです。怖かった。できれば今日だけは聞きたくなかった、そんな風に思っていました。

だって、今日ここにいる唯一の知っているおなカマさんはどこにいるかわからなくて、一人でいて、周りに微妙な距離で立っているおなカマさんはいたけれど、話しかける勇気も無くって。

私はみんなが肩を組んで楽しそうな姿をずっと見ていました。一人で立って、ずっと見ていました。

メンバーにも、気付かれていないのは分かっているのに、気付かれたくない気持ちでいっぱいでした。恥ずかしいことなんかじゃないはずなのに、すごく気持ちが苦しかったです。

 

昨日は、二十七回目の地獄でした。

始まりで聞いたマイノリティーサイレンのイントロが流れたとき、私は一回目の時に感じていた不安な気持ちなんて、もうどこにも感じませんでした。

隣にも、後ろにも、斜め前にも、知っている人がたくさんいました。笑顔で声を掛けてくれるおなカマが隣にいて、あたりまえのように肩を組んで、一生懸命、全力で歌うことができて。

すっごく、すっごく嬉しかった。涙が出た。楽しいのに、どうしようもなく泣きたかった。あの頃の私が憧れてた光景が、見ることができました。おなカマに私もなれました。

 

今、現場に行くとおなカマが「ゆうこ!」「ゆうこちゃん!」って声を掛けてくれます。きまるさんがくれた名前を呼んでくれます。そして、「この前のライブも楽しかったね」「一緒に見よう」「四人が大好き」と。好きを共有してくれるのです。これらが当たり前じゃないことを、私は知っています。

 

いろんなツールを使って、数少ないお友達に声をかけて、行こう行こうと誘って、それでも誰もいないときばかりでした、特典会にも参加せず、一人でライブを見に行きました。

挫けなかったのも、私の中にある二丁魁が大好きな気持ちがどうしても負けてくれなかったからでした。諦めきれなかった。だって、辛くても四人の笑顔を見たら、もう幸せになっちゃうのを知ってたから。私の大好きな曲を、声を、そこにいけば真っ直ぐ届けてくれることを知ってたから。

 

そんな私も、今はたくさんのおなカマの顔と名前を知っています。奇跡の重なりばかりです。

二丁魁とおなカマの優しさと温かさが、私は本当に大好きです。まだお話ししたこともないおなカマも沢山いるけれど、私はみんなみんな、大好きです。後ろに立って、みんなの間から四人が見える光景が、大好きです。

ミキちゃんが言ってくれた、「それはあなたにしか見えない景色なんだよ」という言葉は、私の宝物です。「絶対に見つけるからね」沖縄でもらった、最上級に優しい言葉。

 

私に好きだと言ってくれる、大切な人たちに、当たり前じゃない今をくれたみんなに、出会えて、嬉しい。出会わせてくれた四人に、ありがとうの気持ちでいっぱい。これはいつも思っています。

 

ラストの曲、秘密だよって言ってたけど書いちゃう、ごめん許して。なにかな、まるもうけかなって思ってたら、青春は何度でもやり直せるなんて嘘だ、でした。イントロ、流れて、号泣。誰よりも泣いてたと思います。涙が止まらなくて、ずっとずっとボロボロ泣いてました。地獄が始まってからの、いろんな記憶が頭に浮かんだからです。

 

毎日が忙しくて、眠る時間も、食べる時間も取れなくて、休みもなくて、倒れそうになりながら毎日のように二丁魁に会いに行った、駆け抜けた10月。

 

仕事で休みが取れなくて参加できなかった新宿BLAZEワンマンのあった11月。私にとってBUG IS LIFEを初めて聞いたのは、再現地獄でした。

 

学校も仕事も何もかも大変だった12月。初めて地獄に参加できなかったのもこの月でした。土曜日だったからね、カミセン。休めなかったね。初めておなカマに代行チェキをお願いしました。嬉しくて飛び跳ねました。

 

たくさんのおなカマに出会えた、就活の始まった1月。絵で人と繋がるなんて、私にとっては夢みたいなことでした。ゆるい落書きですが、みんなが好きと言ってくれたから今も楽しく書いてます。ありがとう。

 

初めて遠征をした2月。正直、お金なんてないんです。でもこれまで必死に働いてきたんだから、休みを取れるようになったから、今までずっと我慢してきた、諦めてきた自分のためにもライブに行きました。幸せの涙ばかりの、素敵な思い出、たくさん残っています。後悔は一つもありません。

 

私は、いつだって、ここ(二丁魁のライブ)にいたい。楽しいから、好きだから、この純粋な気持ちだけは、私は捨てたくないって思っています。いろんなものを諦めて生きてきました。夢も諦めました。でも、この気持ちだけは諦めたくないんです。多少の無理の上に成り立つのなら、いくらでも無理します。

これは、二丁魁のせいだなんて言葉では例えて欲しくないです。

二丁魁が、何よりも私の支えで大好きな存在だから、会いたい。

 

いろんな時間や、お金が、もしかしたら人よりかかっているかもしれないです。それでも、私は人生をやり直すんじゃなくて、過去と今どちらも大切でどちらも輝いててほしいって、そうなってほしいと願いながら、四人に会いに行っています。

 

 

 

今日は特典会の時に四人に感謝の気持ちをちゃんと伝えたいと思いました。

嬉しくて、嬉しくて、大事すぎる今日、伝えなきゃ、と。

笑顔で、楽しく、いつも通り、ハッピーに伝えたかったんです。絶対に泣かないで。

 

(※ここから先は白鳥さんのツイートにもあった通り、特典会のことを詳しく書いてみました。私のダメな記憶を頼りにしています。本当はもっと素敵な言葉をもらっていたのですが、語弊があるかもしれませんが、少しでもこの時私はこう思ってたよ、が伝わると良いな、を込めて書きます。)

 

何が伝えられるか、どうやって伝えるか、考えて、考えました。脳がないので、限界は早かったですが。

私は特典会の待ち時間で、持ってきたスケッチブックにへたくそな絵を描いていました。

 

「二丁目地獄 二十七地獄 ありがとう!!」と書いたところに、今日の四人の顔を描きました。きまるさんだけこっそり泣いてる絵。

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消しゴムを持たずに来てしまったので、一発書きの汚い絵です。

直前まで、これを持って入るべきか、本当に迷いました。

本当に本当に素敵な絵を描いて四人に届けているおなカマさんがたくさんいる中、こんな絵、恥ずかしくて見せたくないって。愛は込めたのに、うまくならなかった、悔しいって。並びながらずっと悩みました。

本当に直前に、いつも優しく声をかけてくれるおなカマさん達が絵を見てくれました(ドキドキした)。その時に、皆さんが笑顔で褒めてくれて、すごくすごく嬉しかった。四人に少しだけでも見せたい気持ちに変わりました。勇気が出たんです、私の絵で、みんなが笑顔になってくれた、それが目の前で見れて、とっても嬉しかった。ありがとうございました。

 

今日はいつもより多め神チェキ券。

多くて、4枚なんです。なんだか申し訳ないんだって話をしていたら、おなカマが、一枚を大事にすれば大丈夫って励ましてくれたから、大丈夫って思えるようになりました、ありがとう。

 

私の番。気づけばすぐでした。

四人の顔もまともに見る前に、ジャンっと絵を見せて、え!となってるメンバーを完全無視し(おい)、すぐにいつもの場所に小走りで入りました。やっぱり恥ずかしかった…。

(いつもの並び:ぺ白私きミ)

 

白鳥さんが「持って撮ろう〜」といって、一緒にスケッチブックを持ってくれました。些細な心遣いにいつも嬉しくなります。

パシャ〜と一枚目を撮ったら、絵を見たいと言ってくれました。緊張した、したけど、見てもらった。白鳥さん「え、これさっき書いたの??」と気づいてくれました。そうだよ!終わってからさっき書いたよ!気づいてくれて嬉しかったです、ありがとう。

みんなも見てくれて、ありがとう。

 

ミキちゃんがスケッチブックをパラパラめくり出した時はギャー!みちゃダメです!と言いながら取り上げてしまいました(笑)まあ書いてあるのいつもの小さいモコさんとかばかりだけど…。

ミキちゃん「みちゃダメなの?」ってキョトンとされてしまった。すみませんでした…!(素敵な絵を描かれる方のスケッチブックは是非見てあげてほしいです。)

 

そして、スケッチブックを置いて、ぺいきまスリーショットのために真ん中行って、と、わたわたしてたら白鳥さんが笑ってた。(顔は見てないけど笑い声が優しい。)

今日はちゃんと感謝と大好きを伝えたくて、そのプレッシャーで、いつもより焦ってた。焦ってたんだね。

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 嬉しいなあ。笑ってるぺいちゃん、優しく抱きしめてくれたきまるさん。

かわいいです、いつだってLOVEだよ。

 

ミキ白とのスリーショット。びっくりした。真ん中に行ったら、突然すごい簡単に持ち上げてくれたの。ミキちゃん!力持ちだお姫様抱っこしてくれました。嬉しい。重くてごめんね。

私の口から出た言葉、「た、たかいよー!」って。アホ丸出し。

チェキを見返したら、ミキちゃんと白鳥さんの顔の横に私の顔がありました。そりゃ高いです。

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ぺいさんが撮ってる時に、「つまようじみたい!」とおっしゃってたのが印象に残ってます。どうも〜つまようじです!

ぺいさんはものによく例えてくれます。Tシャツが大きすぎる時「カーテンみたい!」すごくないですか?ぺいさんは天才だといつも思います。

ゆっくり降ろしてくれた後、「ミキちゃん、ミキちゃんのお腹まで持ち上げられるよ!」なんて。頼もしい。かっこよかったミキちゃん。重くてごめんね(2回目)。

 

最後に、白鳥さんとツーショット。私の身長が低いのを考慮してかわかりませんが、アイソでは座って撮ることが多いです。

白鳥さんが先に座って私を引っ張って膝の上に座らせてくれました。重くてごめんね(3回目)。後ろからぎゅーっとしてくれる、可愛い優しい白鳥さんが私はだい好きです。

 

白鳥さんとのツーショットを撮り終わり、すぐに隣にミキちゃんが座ってくれました。

 

「今日も楽しかった?」

いつも聞いてくれます。私、本当にいつも楽しくて。生きてて良かったと思うんです。楽しかった!の一言の中にいろんな思いを詰めれる人になりたいと常日頃思います。

 

今日は、伝えたいことを、思い出して。ミキちゃんの顔を見ながら、話し始めました。(白鳥さんの上に座ったままで、すみませんでした。)

 

「最初の地獄は、マイサイで肩組む人もいなくて、でも今はみんなと肩組んでてね…」と言いながら霞んでく視界がドラマみたいだった。だんだん目の前のミキちゃんの顔が滲んでいきました。

漫画みたいにボロボロ涙が出てきて、止まらなくなりました。初めて、四人の目の前で泣いてしまった。涙はもう枯れたと思ってたのに、困らせてごめんね。

 

本当は私が四人が思ってるよりも四人を大好きな気持ちを、今日こそは言葉で伝えたい、と思って色々考えていました。今まで、伝わってないと思っていたから。

足りない頭を必死にフル回転させて、ありがとうと大好きを、言葉として、ぶつけたかった。

ライブを通して、あんなにも愛情をぶつけてもらったのだから、私もぶつけたかった。

 

でもすぐに、「無理かも、」って思いました。うまく言葉が出なかった、ミキちゃんの目を見たら、優しすぎて、無理だった。ちゃんと伝えたかった。でも、何故か伝わったような気持ちにもなりました。ミキちゃん、きまるさんの目がそう言ってるように見えました。

 

私の手をミキちゃんが両手で包んで、「いつもたくさんもらってるよ」って。

後ろから「そうだよ」って言いながらぎゅーってしてくれる白鳥さん。

優しい顔で見守ってくれるきまるさん。

一人笑顔で元気をくれる太陽のぺいさん。

泣き止まない、号泣してる私。

 

みんな、泣かないで〜〜ってずっと言ってくれました。

カオス。ひたすらにカオスだったろうに。すみませんでした。

 

  

力になってるよと言ってくれましたが、力になんて、なれてない、本当に、悔しいぐらいなれてない。きっとこれからもなれない。そう思います。

でも、泣きながら全然なれてないよっていう私に、四人は優しいから、いつも丁寧に言葉を渡してくれます。

特典会だけではありません。四人はいつも何か不安な時もダメな日も倒れそうな日も、歌声で、目で、表情で、ダンスでも、まっすぐ全力で、大丈夫だよって、まだ進めるよって、歌の力でたくさん伝えて届けて、助け続けてくれています。

 

でも、本当に、私は何も返せないのです。

ただ好きな人たちに会いたくて、自分が助けられたくて会いに行っている、そんな無力で何もない、しがないオタクなんです。

そんな私をここにいても良いと迎え入れてくれたのも、大好きなおなカマの一員にしてくれたのも、これまでの過去を、今を、認めてくれたのも、いつだって二丁魁の四人でした。

 

泣きながら白鳥さんから離れて、チェキもらってすぐ帰ろうとしました。私、いつもすぐ帰ろうとするからよく笑われます。なんだかいつも申し訳なくなっちゃうんだよね。

ぺいちゃんがチェキを渡そうとしてくれて受け取ろうとしましたが、はくちゃんが「私が渡したい」といってぺいちゃんからチェキをもらって。それみて、また涙こみ上げてきて。

 

はくちゃんはいつも両手でチェキを渡しながら、必ず「ありがとう」って言ってくれます。気持ちを声でも目でも伝えてくれる、素敵なアイドルです。

 

初めてだったかもしれない、ありがとうじゃなくて、「ちゃんと好きなの伝わってる?」ってはくちゃんが聞いてくれました。

たくさん伝わってるよ、おなカマが大好きなはくちゃんのことが、メンバーが大好きなはくちゃんのことが、白鳥推しが大好きなはくちゃんのことが、私は大好きなんです。

もし、そのおなカマの端っこにでも私が居れたら幸せなんです。

「十分です…」なんていう語弊にまみれた言葉しか出てこなかったけど、本当に十分すぎるほどもらっています。涙がまた溢れて、にじんで見えていたけれど、はくちゃんの目は星みたいでした。私の一番の星です。誰よりも、誰よりも、一番大好きなアイドルです。世界で宇宙で一番大好きなアイドル。

 

涙止まらなくなってたら、突然ミキちゃんがお得意のはくちゃんのモノマネで「ちゃんと好きなの伝わってるカ?!」って聞いてきて!そんなの笑うに決まってる。

うんうんと頷いて、グッドポーズできた。元気出そうとしてくれたのわかってるよ、優しいミキちゃんが大好き。大丈夫、元気!はくちゃんのモノマネ、すごい好きだから、もっと見たいな。今度すごろく地獄、白鳥白鳥のモノマネで歌い切るコマが欲しいです。(白鳥さんに怒られそう)

便乗してぺいちゃんまで「好きなの伝わってる?!」って。伝わってるよ。はくちゃん、すごい愛されてるなあ。

「私もチェキ渡したかったよ」なんて、言ってくれるぺいちゃん。私に対して母性に満ち溢れた顔ばかりしてくれるぺいちゃん。心配もたくさんしてくれて、それを言葉で問いかけてくれて、今まで何回も救われてきました。これからも大好きだよ。

 

「名古屋、行ってくるね、待っててね」はくちゃんが、行ってきますを伝えてくれたのに、私は「いけたら、いきます!まだ何も取ってないけど」なんて無謀なことを言ってました。でも笑ってくれたから、よかった。

ミキちゃんは、「ファミレスじゃなくて宿は取りなさい!せめて宝島!」と。私は「焼肉屋?」と聞きましたが違うそうです。

えぇ、焼肉屋でしょ?!宝島って…。と思い、家に着いてから調べたら、宝島は都内には存在せず、名古屋にも存在せず、福島茨城千葉栃木にしかなかったんです。ワロタ

 

 

そんなこんなで、お時間。

ありがとう、またね、この二つが言えるのも幸せなことなんです。言わせてくれてありがとう。

 

実は、最後に私が見た顔はきまるさんでした。八の字眉で、何も言わず、こちらを見てくれていました。

私、きまるさんがいろんな始まりを作ってくれて繋いでくれているなって思います。

最初の頃の特典会で、「大●優子に似てるー!大●優子だ!」って、「あ!優子ー!」って、いつも最初に呼んでくれる瞬間がとっても嬉しかったんです。

何度否定しても「ううん、似てるよ!」って、何度も言ってくれて。この頃から、私はずっとゆうこになりました。優子は恐れ多いので、ゆうこです。

きまるさんはいつも、歌とダンスから溢れる光のパワーで、特典会では優しい笑顔で、私の鬱を吹き飛ばしてくれるような人でした。

そして、きまるさんの絵を描いたことから、たくさんの人と仲良くなりました。見てます、見ました、癒されてます、いろんな言葉を頂きます。それを知ったきまるさんは、大好きな笑顔で、「私も絵好きなの!もっと書いて!」って言ってくれました。ありがとう、とっても嬉しかった!心がポカポカになりました。私の恩人です。これからも、色々と許してね。(笑)やっと見つけた希望のきまる、大好きです。

 

これで、私の特典会は終わりました。

ごちゃごちゃですが、少しでも四人の温かさや優しさが伝わったら嬉しいです。

時間が押しているのにギリギリまで、お話ししてくれた四人、本当にありがとう。

ここまで二丁目地獄を続けてくれて、ありがとう。またいつか、地獄に戻ってこれたら、私も嬉しいです。

 

最後の挨拶。はくちゃん、泣いちゃったね。私もはくちゃんより先に泣いちゃいました。

同じ地球で、同じ時代に、生まれてこれた奇跡、サイコー!

 

また、東京で会おうね。

ミキちゃん、ぺいちゃん、きまるさん、はくちゃん、おなカマ!

おかえりって言わせてね!


もし、私のように心が折れそうになりながらも四人のことが大好きだからライブに行きたい、行っている、そんな人がいたら、私もお友達になりたいです。

楽しい気持ち、好きな気持ちを、どうか諦めないでいて欲しいです。

四人はいつだって、あなたを待ってくれていると私は思います。


 

 

 

読んで下さり、ありがとうございました。

おわりです。ありがとうー!

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(ここから先は私個人の長々とした独り言です。読まなくても大丈夫です。)

 

 

 

新宿BLAZEを埋めるために始まった二丁目地獄だったけれど、私は九地獄全て参加することができても、新宿BLAZEのライブに行く事はできませんでした。

これは10月の途中で確定していたのですが、なによりこの10月は私にとって、生きてきた中で一番辛くて大変で忙しくて忙しくて忙しくてずっと眠くて倒れそうな月でした。

ずっと、金土日は実習として毎週3日間必ず出勤して、12時間歩き回った日もあったし、平日は2日間だけど朝5時台に起きて学校に通ったり。学校終わりに二丁目に行って、ライブを見て、日付をとうに越した夜中に帰宅してまた早朝から仕事か学校に行くという生活を送っていました。

それでも生きてきた中で一番幸せな一ヶ月だったと、言い切れました。二丁目の魁カミングアウトの四人のおかげだった、四人のおかげで乗り越えられたことばかりです。

私を支えてくれた2枚のCD、「Good As Yesterday」「Good As Yesterday❷」。宝物。

たくさん救ってくれて、ありがとう。ミキちゃんのセルフプロデュースで作り上げてきた音楽の力は、ミキちゃん自身が思っているより何十倍も私を助けてくれています。きっと私と同じように、生きる糧にしてる人は沢山いるんです。これからも、大ファンです。ずっと、応援しています。

 

最後に。私は夏から二丁目の魁カミングアウトの現場に行くようになり、夏の終わり頃に始めておなカマさんお二人とお友達になりました。(その時に今のツイッターアカウントも作りました) そして地獄の途中で勇気を出して声を掛けてお友達になった子も合わせて、私が現場でお話ができるお友達はずっと三人でした。一人で見るライブは心細くて、夏はずっと楽しいのにどこか不安で、でも秋はこの三人がいてくれたから、私はライブを心から楽しめていたと強く感じます。ひとりは最近なかなか会えない子だけど、ずっと大事なおなカマです。いつも、ありがとう。